太陽電池面に雪が厚く積もっている場合には発電できませんが、 気温が低い方が発電効率は良くなりますので、発電電力量で大きな差は出ません。 (雪国では、固定点を増やし、傾斜屋根の上部に設置することで問題なく稼動しています)
【3.96kWシステムの年間予測発電電力量】
福島:4,223kWh、郡山:4,190kWh、いわき:4,603kWh、会津:3,975kWh (※東京:4,104kWh)
次の3つのメリットがあげられます。
4,223kWh(※福島市)を金額に換算しますと約189,004円となります。 (自家消費2割「時間帯別電灯B」31.78円/kWh、売電8割 48.00円/kWhとして試算)
この金額が節約金額の目安です。節約金額で設備導入に伴う費用を割りますと、 およその償却期間が分かります。
将来、エネルギーコスト上昇と物価上昇がどの程度であるか、 また、オール電化生活にするなどお客様のライフスタイルにより償却の期間はもっと早くなるかもしれません。
システム容量は『住宅の屋根面積と予算』で決まります。 屋根でエネルギーを創ること自体に大きな意味がありますので、 必ずしも発電容量が多くなければいけないということはありません。
ただし、大きいほうがメリットが多いため、3kW以上をおすすめします。
(メリット:売電が多くなる、設置単価が安くなる...等)
理論上、蓄電池を併用すれば夜間でも使えますが、住宅用システムとしては蓄電池はコストが高く、 寿命も汎用品レベルでは約5〜8年程度と言われています。(ランニングコストが高く殆ど普及していません)
また、蓄電ロスなどでせっかく発電した電気を消失させるよりは、電力会社に売電するほうがロスもなく、 効率的であると言えます。
京セラが採用している多結晶シリコン太陽電池は、製造時に消費されるエネルギーを約1.5年で回収します (年間100MW生産時)。つまり1.5年以上稼動すれば、それ以降はクリーンなエネルギーを生み続けることを意味します。
(平成8年度、NEDO委託業務〈太陽光発電技術研究組合受託〉成果報告書 より試算)
太陽電池寿命は30年以上と言われています。(設計寿命で20年です)
設置条件にもよりますが、その間の変換効率の低下は数%程度で、 その後突然に大きく変換効率が低下することもありません。
(一例ですが、国内で実際に使用されている20年前のものでも効率ダウンは3〜4%です)
また、パワーコンディショナが設計寿命15年で、 その他機器・ラック・配線などは設計寿命20年となっております。
ホコリなどの汚れは雨がシャワーの役目を果たして流してくれますので掃除の必要はありません。 発電電力への影響は年間数%程度です。
(年間発電電力量はあらかじめ表面ガラスの汚れを計算しています。)
システム全体の機器(ソーラー発電モニタは除く)を対象に10年間保証制度を導入しております。 モジュールの出力保証や構成機器だけでなく、設置工事が原因によるシステムの動作不良までもが対象です。
※ソーラー発電モニタ(エコノナビットii)は1年間の保証です。
設置後1年次に点検に伺います。
なお、10年保証の条件として1年次(無償)および4年、8年次(有償) 点検を受けて頂くことが必要となります。
点検の制度を設けているのは京セラのみですが、ほとんどの不具合が点検にて見つかっています。
当社は点検・メンテナンス工事を行う「サービス指定店」にも認定されており、自社で点検が可能です。 そのため、ユーザー様の点検を「数千円程度」で行っております。(距離に応じて異なります)
(※4年、8年次点検のメーカー基本料金は、2万2千円となっております。)
有償ではありますが、故障してから出張費を支払うよりもお安く済みますし、 何より安心してお使いいただくことが一番かと考えております。
良好な状態で安全にお使いいただく為に、その後約4年に一度くらいの点検をお奨めしています。
その場合の点検費用は4年次・8年次と同等ですが 機器交換の場合等の機器費用、部品費用、工事費用はお客様のご負担になります。
太陽電池の重量は瓦に比べて1/3〜1/5と軽く、 建築基準法施工令に基づいて建てられた建物であれば問題のない程度の重量負荷となっています。
また、太陽電池や取り付け金具も振動試験、ねじり試験などの信頼性試験を行い開発しております。
風速60メートルに耐えられるように設計されておりますので問題ありません。
また、太陽電池のガラスには3mmの半強化ガラスが使用されており、降雹の試験(JIS C 8918)も実施しております。 半強化ガラスが万一割れてもモジュール内部は樹脂が充填されており、飛散しにくい構造です。